健康長寿と痴呆

コラム

人生100年時代

健康長寿かはたまた痴呆や病になって過ごすのか?
それは与えられた命を大切に使うか使わないかで決まってきます。
東洋医学では痴呆はではなくて腎機能に関係しています。

肝機能の低下

①腰痛
②下肢の倦怠感
③健忘や痴呆
他に耳鳴り、難聴、めまい、白髪、脱毛、インポテンツ、歯の脱落、息切れなどか起こります。

腎機能を悪くする5つの行い

①過度な労働
②過度な飲酒
③過度な飲食
④睡眠不足
⑤房事過多(セックス)
特に甘い物は禁忌です。

アルツハイマー性痴呆症

アルツハイマー性痴呆症は男性より女性の方が2倍多いのです。
その原因は女性ホルモンが閉経により減少するからと言われています。

女性ホルモンは脳内でアセチルコリンを作り記憶や学習に関係しています。
そこで大豆タンパクに含まれるイソフラボンを摂取することで、女性ホルモンと同じエストロゲンと同じ働きをします。
エストロゲンは美肌作り、女性らいし身体を作る、自立神経を安定させる、血管や骨、脳などを健康に保ちます。

また、心がときめくドラマや映画などを見ると良いみたいです。

痴呆にならずに健康長寿で生きるには

①塩分と動物性脂肪を控える
②深酒とタバコはやめる
③適度な運動で足腰を鍛える
④高血圧や肥満に気をつける
⑤転倒や頭の外傷に気をつける
⑥興味と好奇心を持つ
⑦細やかな気配りと良い人間関係
⑧いつも若々しくオシャレ
⑨いつも明るくポジティブ

両親やご先祖様から頂いた命を大切に使うのか粗末に使うのか。。
日々の生活を謙虚に生きることが健康長寿に大切だと思います。

『痴呆と老衰』
未病医学シリーズ
粟島行春先生より。

M.Itou

 

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