2022-06

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中国古典医学への想い 永富獨嘯庵 [1]

粟島行春著・訳註 「醫聖 永富獨嘯庵」(ながとみ どくしょうあん)(1) 前回までは、粟島先生の書かれた吉益東洞の「建殊録」を紹介してきました。今回からは、先生の「醫聖 永富獨嘯庵」を紹介しようと思います。 永富獨嘯庵は江戸中期の古法派の医...
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中国古典医学への想い 永富獨嘯庵 [2]

粟島行春著・訳註 「醫聖 永富獨嘯庵」(ながとみ どくしょうあん)(2) 前回からの続きです。 船の中で鳳介は果てしない古代中国の聖賢について語り、船頭たちはこのおそるべき少年の話に感動しました。そこで、大阪に着いてから、難波一の大親分や京...
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中国古典医学への想い 永富獨嘯庵 [3]

粟島行春著・訳註「醫聖 永富獨嘯庵」(ながとみ どくしょうあん)(3) さらに続きです。  朝陽は、ふとしたきっかけで白砂糖に興味を持ちます。そして、帰郷して早速白砂糖作りを始めます。朝陽の優れた科学的能力も相まって、白砂糖の製造でかなりの...